Schedule

  • ミュージカル
    2022年6月7日(火曜日)〜6月30日(木曜日)

    ミュージカル CROSS ROAD

    日比谷シアタークリエ

    Introduction

    シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARIONヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。

    物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきました。

    そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』を、満を持してミュージカル化!

    ミュージカル界をけん引するスターキャストを迎え、東宝が贈る、
    本格オリジナルミュージカルです!!

    〜悪魔と呼ばれた天才ヴァイオリニスト〜ニコロ・パガニーニ
    相葉裕樹 / 水江建太(Wキャスト)
    1782年イタリアのジェノヴァに生まれる。幼い頃からヴァイオリンの才能を開花させ、「天才」と言われ続けるも、「自分の才能がないことを知るくらい才能があった」パガニーニは、誰よりも自身の才能の限界を突きつけられ育つ。やがて家族や周囲の期待が彼を追い詰め、結果的に街外れの十字路で、音楽の悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んでしまう。それは、「命」と引き換えに天才だけが奏でられる「最高のメロディー」を100万曲演奏できるというものだったが、その先に待つのは死。やがて彼が奏でるメロディーは命の砂時計のように、残り少ない命の残り時間を刻んでゆくのだった。
    〜音楽を司る悪魔〜アムドゥスキアス
    中川晃教
    ソロモン72柱の魔神にして29の軍団が長(おさ)、地獄の公爵。音楽を愛し、音楽を授け、音楽を司る悪魔。軽快な話術と、紳士的な態度で、音楽を求め音楽に苦悩する若き音楽家に忍び寄り、血の契約を提示する。様々な方法で人を堕落させる72柱の魔神たちの中で唯一、魔性の音楽で人間を堕落させる珍しい悪魔。その一挙一動にリズムがあり、一言一句にメロディーが溢れているが、時折隠しきれない魔神の恐ろしさを垣間見せる。音楽で溢れたこの時代において、パガニーニに特に執着しており、彼を自らの最高傑作とすべく、彼と彼に関わる人間たちを翻弄してゆく。

    ~自由に音楽を愛するジプシーの娘~アーシャ
    早川聖来(乃木坂46)
    19世紀のヨーロッパにおいて、様々な音楽家に影響を与えた流浪の民の一人である。最初はパガニーニの純粋なファンであり、楽屋や劇場に忍び込んではパガニーニの音楽を盗み聞き、何度となくパガニーニに「劇場猫」と罵倒され、つまみ出されるが、懲りることはない。やがて、パガニーニやその恋人エリザが抱える苦悩に気づくようになり、パガニーニの良き理解者となる。天真爛漫でへこたれず、底抜けに明るい態度は時にパガニーニを苛つかせ、時にパガニーニの支えとなる。天才ではないが、流浪の旅で覚えた様々な楽器や音楽を知っている。
    ~ナポレオン皇帝の妹~エリザ・ボナパルト
    青野紗穂
    ナポレオン・ボナパルトの妹。アムドゥスキアスの差し向けたファム・ファタルとして登場する。眉目秀麗で頭の回転も早いが浪費家。また退屈な王宮の生活に飽き飽きしており、常にスリルを求めている。彼女との自堕落な生活の中で、パガニーニは命(音楽)を無駄に削ることになる。やがてパガニーニを心の底から愛するようになったエリザは、自分の存在がパガニーニを死の淵へ追いやってしまっていることに気付き、「アムドゥスキアスの思い通りにはならない」と断腸の思いでパガニーニを追放する。
    ~パガニーニのヴァイオリンの師~コスタ
    畠中 洋
    幼い頃からのパガニーニのヴァイオリンの師。社交的で明るい人物であるが、中身は俗物的なところがある人物で、良くも悪くも現実的。音楽に関して非常に鋭い感性と洞察力を持っており、パガニーニが自らを「天才にはなれない」と言う、彼の限界にも気づいている。悪魔と契約したパガニーニの演奏を聴いて、最初にその異変を察知する人物。
    ~パガニーニに仕える執事~アルマンド
    山寺宏一 / 戸井勝海(Wキャスト)
    パガニーニの忠実な執事であり、音楽にはかなり詳しい。 パガニーニからは「パロマ一の頑固者」と言われるほど堅物であり、年齢はパガニーニより年上であるため、執事でありながらパガニーニを時に叱り、時に励まし、影となり、日向となり支えてきた。パガニーニが死んだ今でさえ、無人となった屋敷とパガニーニの残り香を守っている。非常に紳士的な人物であり、ジプシーであるアーシャにも誠実に接し、彼女のことを十字路の悪魔から守ろうとする。「悪魔」と人から遠ざけられた、今は亡きパガニーニの物語をストーリーテリングする役どころである。
    ~心優しきパガニーニの母~テレーザ
    香寿たつき
    パガニーニの母親。貧しい生活の中でも力強く家族を守り、ささやかな幸せを大切にしている。息子を貧しい生活からヴァイオリンの腕一つで抜け出させたいと願う一心で、ジェノヴァで最高のヴァイオリン教育を受けさせる。パガニーニの幸せをただただ祈っている母親。パガニーニの「僕を誇りに思う?」という問いかけに「sempre…(いつもよ・・・)」と答えてきた。次第に苦悩しながら演奏するようになる息子を心配している。パガニーニが「天才」と呼ばれようと「悪魔」と呼ばれようと、いつも変わらず彼を応援し続ける優しい母親であるが、芯の部分はとても気丈であり、彼女のある行動がパガニーニを救うきっかけとなる。

    Ensemble

    • 荒居清香
    • 小倉優佳
    • 趙 京來
    • 德岡 明
    • 中野亮輔
    • 増山航平
    • 宮田佳奈

    CREATIVE&STAFF

    原作・脚本・作詞・演出
    藤沢文翁
    作曲・音楽監督
    村中俊之
    音楽スーパーバイザー
    塩田明弘
    美術
    野村真紀(東宝舞台)
    照明
    久保良明(エヂソンライトハウス)
    衣裳
    大戸美貴(東宝舞台)
    音響
    大野美由紀(東京音響研究所)
    ヘアメイク
    宮内宏明(M’s factory)
    振付
    楢木和也(梅棒)
    歌唱指導
    市川祐子
    音楽監督助手
    大隅一菜
    稽古ピアノ
    石川花蓮
    演出助手
    末永陽一
    舞台監督
    山本圭太(ザ・サムシングエルス)
    制作
    上村幸穂・加藤葉子
    プロデューサー
    白石朋子・吉田訓和
    製作
    東宝株式会社
    公式サイト:https://www.tohostage.com/crossroad/
  • アニメゲームコミックテレビ/配信原作提供朗読劇

     

    MARS REDはパラレルワールドになっていて、朗読劇、アニメ、ゲームとありますが

    原作に一番忠実なのがコミックとなっています!

    唐々煙先生とのコラボをお楽しみください!

     

     

     

    公式サイト:http://kansai.mag-garden.co.jp/mars/
  • テレビ/配信朗読劇

    いつもは、直接会って、飲んで、話し込んで、練り上げて

     

    笑って・・・

     

    そういうメンバーと、今、直接会うことはできません。

     

    それは皆さんと同じです。

     

    僕らは、人を喜ばせたくて、この仕事をしている。

     

    だから、「女王がいた客室」が中止になり

     

    それから、未発表だったけど、中止になった作品やイベントも数々。

     

    人を喜ばせたくて、この仕事を選んだのに・・・

     

    何もできない。

     

    辛かったです。

     

    山寺さんと電話で話していて「何かやりたいね」と言われた時

     

    すぐに飛びつきました。

     

    みんな、思いは同じだったんでしょう。

     

    作曲には、HYPNAGOGIAやエル ガレオン、シェーヴルノート、MARS RED、信長の犬など、数々の藤沢朗読劇の作曲を手掛けた村中俊之

     

     

     

    タイトル(題字)には、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の題字を書いている中塚翠涛先生

    ちなみに、「龍が如く」の題字もやっていらっしゃるので、秋山のCVだった山寺さんとはすでにコラボしているんですよね。

     

    さらに、チーム村中の凄いオーケストラが参加しました。

     

    中嶋康孝 アコースティックギター

    羽鳥美紗紀 フルート・ピッコロ

    安田菜々子 クラリネット・バスクラリネット

    安田健太 ホルン

    山崎千裕 トランペット

    東條あづさ トロンボーン

    城元絢花 ヴァイオリン

    村中俊之 チェロ 他

     

    プロフィールを見て頂ければ分かると思うのですが、全員超一流の音楽家です。

     

    編集を手伝ってくれたのは、山寺さんのお友達でシンガーソングライターの坂本サトルさん

     

    彼らもまた、皆様の前で演奏することが叶いません。

     

    み〜〜〜んな、きっと、僕と同じ思いで部屋にいたのだと思います。

     

    人生で初のリモートにより、創作活動が始まりました。

     

    山寺さんとどんな物語が良いかを、ラインの動画通話で相談し

     

    僕は、「子供は少し背伸びできて、大人は童心に戻れるような作品がいい」と言って、このBaker’s Clockを完成させました。

     

    100%オリジナルの物語です。

    それを山寺さんに送ると、信じられないことに、山寺さんはiPhoneでこの朗読を収録しました。

     

    村中くんは、その朗読からインスピレーション得て、作曲し、シーンごとに音楽を当てはめてゆきます。

     

    今日まで、何度も音楽朗読劇やTVアニメを作ってきたパートナーですからね。

     

    阿吽の呼吸で、素晴らしい楽曲があがってくる。

     

    でも、さらに良くするために、何度も、ビデオ通話しました。

     

    最初は、村中くんのチェロとピアノくらいを考えていました。

     

    でも、村中くんの声がけで、一人、また一人と音楽家が集まってきて

     

    楽器を奏で始めました。

     

    集まってくれたのは、いつも藤沢朗読で演奏をしてくれていたみんな。

     

    今は、離れ離れです。

     

    全員が、それぞれの家で演奏した収録音が、村中くんのもとに集まってきました。

     

    それを、村中くんが編集して、この作品が出来上がりました。

     

    Youtubeにする時、映像はどうしようかという話になりました。

     

    写真や絵を入れるという案は、最初からありませんでした。

     

    Baker’s Clockがどんなカタチのどんな音を出す楽器なのか

     

    それは、皆さんに想像してほしかったんです。

     

    そこで、ふと思ったのは友人の書道家である中塚翠涛先生でした。

     

    「今のNHK大河ドラマの題字を書いてる人は、流石に無理でしょう(笑)!」

     

    って、話にもなったんですが、無理は承知で、この作品を送ってみたら

     

    なんと、2日で「書」が送られてきました。

     

    中塚先生らしい、可愛らしくて、ユーモアがあって、長く見ていても飽きない

     

    そして「色々なBaker’s Clockが想像できる書」に感動しました。

     

    坂本サトルさんは、それを動画として完成させてくださいました。

     

    そうなんです

     

    この物語のラストさながら、一人、一人とBaker’s Clockの周りに集まってきて完成したのです。

     

    山寺さんの、「何かやりたいね」という言葉から始まったこのプロジェクト

     

    大好きな皆と、離れ離れのまま完成しました。

     

    今、どんなに離れていても、何年もずっと仕事をして、心を通わせ続けてきたからこそ

     

    リモートになったって、自分たちの仕事ができたと、僕はそう思っています。

     

    完成して、昨日、リモート飲み会をして乾杯しました。

     

    いつもの笑顔がそこにありました。

     

    僕たちはまだ、部屋にいます。

     

    部屋にいる僕たちが、部屋にいる皆様の心の支えの一部になれれば

     

    実は、僕たちが一番救われるのです。

     

    この物語を聞いている皆さんの顔を想像しながら・・・

     

    公式サイト:https://www.youtube.com/watch?v=_S52Yb2Vt3M&feature=youtu.be
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