藤沢文翁が脚本で『DEEMO』劇場版アニメに参加しました。
全世界累積2300万ダウンロードを突破したスマートフォン用音楽ゲームアプリ『DEEMO』の劇場版アニメ製作プロジェクトが、米ニューヨークで開催中の『ANIME-NYC 2019』で15日(現地時間)、発表された。2020年の完成を予定している。
全世界累積2300万ダウンロードを突破したスマートフォン用音楽ゲームアプリ『DEEMO』の劇場版アニメ製作プロジェクトが、米ニューヨークで開催中の『ANIME-NYC 2019』で15日(現地時間)、発表された。2020年の完成を予定している。
藤沢朗読劇がついに日本武道館に上陸
諏訪部順一、鈴木達央、豊永利行、花江夏樹、蒼井翔太、津田健次郎、中村悠一という7名の豪華キャストが出演する。
「音楽朗読劇として、前代未聞の挑戦です。」
ソニー・ミュージックエンタテインメントが藤沢文翁と立ち上げた音楽朗読劇の新ブランド「READING HIGH」。朗読劇の常識を打ち壊すべく様々な演出に挑戦して参りました。「自由な発想」を常に持ちつつ、最高のベテラン スタッフが集結し、子供のような目をして企画制作を続けて参りました。そして、この度、武道館という音楽の殿堂で上演することは決まりました。音楽朗読劇として、前代未聞の挑戦です。
演目は『~Homunculus~』。我らがリーディングハイ記念すべき第1作目の再演です。この作品は、元々、ALCHEMIST RENATUSという長編ストーリーの序章となっております。
ALCHEMIST RENATUS
~Homunculus~
In 武道館
この新しい挑戦を
「リーディングハイらしいな」と微笑し、そして応援して頂けたら幸いです。
リーディングハイ
原作・脚本・演出 藤沢文翁
【ストーリー】
解剖して分かったことだが…
人間は死ぬように出来ているのだ…
レオナルド・ダ・ヴィンチ
化学(CHEMISTRY)の語源とされる錬金術(ALCHEMY)
その起源は古代ギリシャに遡る。
錬金術師たちは、様々な実験道具を発明し、化学物質を発見し、化学に貢献し
現在の我々もその恩恵に預かっている。
17世紀…それは世界が錬金術に魅入られた時代。
禁忌によって生み落とされた許されざる子供たちがいた。
ホムンクルス…。
子供たちは肩を寄せ合い、人として生きようとし
ある者はその秘術を追い求め
またあるものは、神の名において彼らを抹殺しようとした。
命よ。蘇れ。
原作と演出アドバイザーで参加することになりました。
作曲・音楽監督は村中俊之
クリスマスの夜に、是非・・・
公式サイト:https://www.onoeukon.info
藤沢朗読劇、大阪・新歌舞伎座に初進出!!
諸葛亮孔明が息絶えた最後の一夜から始まり、
独自の視点で描き出す 藤沢版三国志!
古今東西の作品を手掛けてきた藤沢文翁が、
初めて中国を舞台に、オリジナルストーリーを紡ぎ出します。
秋の五丈原で一人の男が筆を手に戦略を練っている。
余命の一滴まで筆に含ませ、
今、自分亡き後、蜀軍六万の兵を一人も死なせることなく撤退させる
その方法を書き記している。
男の名前は諸葛亮孔明。
かつて、中華で一番性格の悪い天才軍師と呼ばれた男。
男はふと筆を止めて、過去に思いを廻らせる。
劉備が、関羽が、張飛が・・・
三国時代を駆け抜けた今は亡き英雄たちの笑顔が脳裏をよぎる。
人を見下し、人を信じず、人が嫌いだった自分が、
どうして今、命の一滴までを策として、
蜀軍六万を助けようとする人間になったのか。
これは、五丈原の戦いで
諸葛亮孔明が死ぬ
その最後の一夜の物語。
もう一つの三国志演義である。
〜中華一性格の悪い天才軍師〜
知力:100 政治力:100 統率力:100 武力:0 魅力:0
素行不良、口が悪く、性格も悪く、自己顕示欲が強い、中華一性格の悪い天才軍師。趣味は口喧嘩で、いかに相手を褒め殺すかに全精力をかける。
幼い頃に父に先立たれ、叔父に育てられるも、叔父も民衆の反乱に遭って虐殺される。晴耕雨読の生活をしていたとされているが、実際は酒に溺れた自堕落な生活を送っていた。誰よりも才能があると自負しながらも、誰からも認められず仕官もできず、心もすさみ、性格の悪さと口の悪さが目立ち素行も悪くなっていたが、天真爛漫な劉備に仕え、変わってゆく。生まれつき体が弱く、晩年は車椅子で行動するようになる。料理好きで、蕪の栽培や肉まんの考案なども趣味で行っている。
〜孔明に心酔するバカ真面目な天才〜
姜維:孔明を神のように崇める若き天才で、孔明の後継者。劉備も五虎将軍もなき今、唯一の戦力。性格は孔明の真逆で、孔明の嫌味も、性格の悪さも、受け流してしまう天真爛漫さを持つが、戦場では猛将となる。孔明の死後、蜀軍を無事に撤退させる指揮官を任される。馬謖の面影がある。
馬謖:孔明が自分の後継者として育てていた秀才。珍しく孔明と馬が合う男で、性格に難ありだった。孔明が過信しすぎたせいで、重大な軍務違反を犯してしまい、孔明は馬謖を処刑することとなり、そのことが孔明の人生に暗い影を落とす。
〜軍神となった男〜
清廉潔白にして一騎当千の名将。頭脳も明晰という本作で唯一史実通りの男。ただし、融通がきかず羽目を外したい劉備に釘を刺し続ける執事タイプ。冷静沈着な男であり、孔明の嫌がらせや悪口も一切通用しない。プライベートでは、孔明が最もやりにくい男であり、戦場では最も頼りになる男。
〜最強の武力と最強の鈍感力を持つ名将〜
「飛」というその名の通り、目にも止まらぬ速さで戦場を駆け巡る。武力は関羽を凌ぐと言われており、戦場では鬼のような働きをするが、陽気な性格で愛嬌もある。孔明が日常的に張飛をからかうのは、もはや趣味の領域に達しており、張飛もその挑発に乗ってしまう。
〜ただただ出世したかっただけの男〜
聖人君主というセルフイメージを確立させたが、本当はムシロ売りから、何が何でも金持ちになりたかっただけの男。最初は特に夢もなかったが、自分を慕う多くの人の影響を受け、本気で皇帝を目指すようになる。「漢の皇帝の子孫」というのもでまかせ。むちゃくちゃな男だが、人に好かれるという神がかった能力を持っている。そのため、着の身着のままの貧乏君主であるにも関わらず、関羽、張飛、趙雲などの名将、そして諸葛孔明を得るに至り、最後は皇帝にまで上り詰める。下世話な部分では、孔明とは共通するところがあり、生真面目な関羽や趙雲の目を盗んで悪さもする悪友である。
〜孔明を誰よりも恐れ崇拝した秀才〜
魏の大都督にして、孔明率いる大軍勢にどれだけ罵られ、孔明にからかわれ、「戦場に出ないならこれを着て踊っていろ」と女の衣装を贈られてまで一歩も城を出て戦おうとしなかった。自分の才能は孔明には絶対に敵わないと自負している。生真面目で、用心深く、ストレスもためやすいため、常に胃痛に苛まれている。孔明さえいなければ、中華にその名を轟かせる名軍師であった点では周瑜に似ており、それだけに周瑜の二の舞になるまいと、殻に閉じこもっている。
〜野心に満ちた反逆者〜
司馬懿の息子にして、後に魏に反逆を起こし普の皇帝となる司馬炎の父親。 父、司馬懿の死後、謀略の限りを尽くして魏を乗っ取る足固めをし、それを引き継いだ息子が皇帝となる。気弱な父と異なり、残虐で合理主義。自分自身を孔明や父である司馬懿より有能だと思っている。事実、本作でも司馬懿をよくサポートし、孔明と善戦する。
おかげさまで4回目の公演となります『信長の犬』。
この作品を右大臣織田信長公が生まれた地で再演できることは
嬉しいだけでなく、不思議なご縁を感じております。
血で血を洗う戦国時代に、戦国武将たちが外来犬種を飼っていたという史実と、
日本最初の軍用犬という史実、ふたつの史実をおり混ぜ、
完全オリジナル作品として書き下ろしましたのが本作です。
どんな時代にあっても、人は動物との関わりの中で、
本来の人間らしさを呼び起こせる。
そんな思いが詰まった物語でございます。
戦国絵巻を一匹のボルゾイが駆け抜け
その風は、取り巻く武将たちの心のひださえ揺らしてゆきます。
声歌舞伎『信長の犬』ついに御園座に見参します。
お楽しみに
CAST