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  • アニメ
    2021年公開予定

    藤沢文翁が脚本で『DEEMO』劇場版アニメに参加しました。


    全世界累積2300万ダウンロードを突破したスマートフォン用音楽ゲームアプリ『DEEMO』の劇場版アニメ製作プロジェクトが、米ニューヨークで開催中の『ANIME-NYC 2019』で15日(現地時間)、発表された。2020年の完成を予定している。

    公式サイト:https://deemomovie.jp
  • テレビ/配信朗読劇
    2020年12月6日(日) 開場 17:00 開演 18:30

    『ALCHEMIST RENATUS~Homunculus~』 (アルケミスト レナトス~ホムンクルス~)

    日本武道館 (〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2番3号)

    藤沢朗読劇がついに日本武道館に上陸


    諏訪部順一、鈴木達央、豊永利行、花江夏樹、蒼井翔太、津田健次郎、中村悠一という7名の豪華キャストが出演する。

    「音楽朗読劇として、前代未聞の挑戦です。」
    ソニー・ミュージックエンタテインメントが藤沢文翁と立ち上げた音楽朗読劇の新ブランド「READING HIGH」。朗読劇の常識を打ち壊すべく様々な演出に挑戦して参りました。「自由な発想」を常に持ちつつ、最高のベテラン スタッフが集結し、子供のような目をして企画制作を続けて参りました。そして、この度、武道館という音楽の殿堂で上演することは決まりました。音楽朗読劇として、前代未聞の挑戦です。

    演目は『~Homunculus~』。我らがリーディングハイ記念すべき第1作目の再演です。この作品は、元々、ALCHEMIST RENATUSという長編ストーリーの序章となっております。

    ALCHEMIST RENATUS
    ~Homunculus~
    In 武道館
    この新しい挑戦を
    「リーディングハイらしいな」と微笑し、そして応援して頂けたら幸いです。

    リーディングハイ
    原作・脚本・演出 藤沢文翁

    【ストーリー】

    解剖して分かったことだが…
    人間は死ぬように出来ているのだ…
    レオナルド・ダ・ヴィンチ
    化学(CHEMISTRY)の語源とされる錬金術(ALCHEMY)
    その起源は古代ギリシャに遡る。
    錬金術師たちは、様々な実験道具を発明し、化学物質を発見し、化学に貢献し
    現在の我々もその恩恵に預かっている。
    17世紀…それは世界が錬金術に魅入られた時代。
    禁忌によって生み落とされた許されざる子供たちがいた。
    ホムンクルス…。
    子供たちは肩を寄せ合い、人として生きようとし
    ある者はその秘術を追い求め
    またあるものは、神の名において彼らを抹殺しようとした。
    命よ。蘇れ。

    公式サイト:https://readinghigh.com/alchemistrenatus/
  • 原作提供朗読劇
    2020年12月24〜25日

    尾上右近自主公演『研の會』Christmas Party

    セルリアンタワー能楽堂

    尾上右近自主公演『研の會』Christmas Party

    原作と演出アドバイザーで参加することになりました。

    作曲・音楽監督は村中俊之

    クリスマスの夜に、是非・・・

     

     

     

     

    公式サイト:https://www.onoeukon.info
  • 朗読劇
    2021年1月16日〜17日

    VOICARION X 孔明最後の一夜

    大阪新歌舞伎座

    藤沢朗読劇、大阪・新歌舞伎座に初進出!!

    諸葛亮孔明が息絶えた最後の一夜から始まり、

    独自の視点で描き出す 藤沢版三国志!

    古今東西の作品を手掛けてきた藤沢文翁が、

    初めて中国を舞台に、オリジナルストーリーを紡ぎ出します。

    その男 中華一 性格の悪い天才軍師

    秋の五丈原で一人の男が筆を手に戦略を練っている。
    余命の一滴まで筆に含ませ、
    今、自分亡き後、蜀軍六万の兵を一人も死なせることなく撤退させる
    その方法を書き記している。

    男の名前は諸葛亮孔明。

    かつて、中華で一番性格の悪い天才軍師と呼ばれた男。

    男はふと筆を止めて、過去に思いを廻らせる。

    劉備が、関羽が、張飛が・・・

    三国時代を駆け抜けた今は亡き英雄たちの笑顔が脳裏をよぎる。

    人を見下し、人を信じず、人が嫌いだった自分が、
    どうして今、命の一滴までを策として、
    蜀軍六万を助けようとする人間になったのか。

    これは、五丈原の戦いで

    諸葛亮孔明が死ぬ

    その最後の一夜の物語。

    もう一つの三国志演義である。

    諸葛亮孔明諏訪部順一

    〜中華一性格の悪い天才軍師〜

    知力:100 政治力:100 統率力:100 武力:0 魅力:0
    素行不良、口が悪く、性格も悪く、自己顕示欲が強い、中華一性格の悪い天才軍師。趣味は口喧嘩で、いかに相手を褒め殺すかに全精力をかける。
    幼い頃に父に先立たれ、叔父に育てられるも、叔父も民衆の反乱に遭って虐殺される。晴耕雨読の生活をしていたとされているが、実際は酒に溺れた自堕落な生活を送っていた。誰よりも才能があると自負しながらも、誰からも認められず仕官もできず、心もすさみ、性格の悪さと口の悪さが目立ち素行も悪くなっていたが、天真爛漫な劉備に仕え、変わってゆく。生まれつき体が弱く、晩年は車椅子で行動するようになる。料理好きで、蕪の栽培や肉まんの考案なども趣味で行っている。

    姜維・馬謖朴 璐美

    〜孔明に心酔するバカ真面目な天才〜

    姜維:孔明を神のように崇める若き天才で、孔明の後継者。劉備も五虎将軍もなき今、唯一の戦力。性格は孔明の真逆で、孔明の嫌味も、性格の悪さも、受け流してしまう天真爛漫さを持つが、戦場では猛将となる。孔明の死後、蜀軍を無事に撤退させる指揮官を任される。馬謖の面影がある。

    馬謖:孔明が自分の後継者として育てていた秀才。珍しく孔明と馬が合う男で、性格に難ありだった。孔明が過信しすぎたせいで、重大な軍務違反を犯してしまい、孔明は馬謖を処刑することとなり、そのことが孔明の人生に暗い影を落とす。

    関羽雲長安元洋貴

    〜軍神となった男〜

    清廉潔白にして一騎当千の名将。頭脳も明晰という本作で唯一史実通りの男。ただし、融通がきかず羽目を外したい劉備に釘を刺し続ける執事タイプ。冷静沈着な男であり、孔明の嫌がらせや悪口も一切通用しない。プライベートでは、孔明が最もやりにくい男であり、戦場では最も頼りになる男。

    張飛益徳山口勝平

    〜最強の武力と最強の鈍感力を持つ名将〜

    「飛」というその名の通り、目にも止まらぬ速さで戦場を駆け巡る。武力は関羽を凌ぐと言われており、戦場では鬼のような働きをするが、陽気な性格で愛嬌もある。孔明が日常的に張飛をからかうのは、もはや趣味の領域に達しており、張飛もその挑発に乗ってしまう。

    劉備玄徳下野 紘

    〜ただただ出世したかっただけの男〜

    聖人君主というセルフイメージを確立させたが、本当はムシロ売りから、何が何でも金持ちになりたかっただけの男。最初は特に夢もなかったが、自分を慕う多くの人の影響を受け、本気で皇帝を目指すようになる。「漢の皇帝の子孫」というのもでまかせ。むちゃくちゃな男だが、人に好かれるという神がかった能力を持っている。そのため、着の身着のままの貧乏君主であるにも関わらず、関羽、張飛、趙雲などの名将、そして諸葛孔明を得るに至り、最後は皇帝にまで上り詰める。下世話な部分では、孔明とは共通するところがあり、生真面目な関羽や趙雲の目を盗んで悪さもする悪友である。

    司馬懿仲達/曹操孟徳山寺宏一

    〜孔明を誰よりも恐れ崇拝した秀才〜

    魏の大都督にして、孔明率いる大軍勢にどれだけ罵られ、孔明にからかわれ、「戦場に出ないならこれを着て踊っていろ」と女の衣装を贈られてまで一歩も城を出て戦おうとしなかった。自分の才能は孔明には絶対に敵わないと自負している。生真面目で、用心深く、ストレスもためやすいため、常に胃痛に苛まれている。孔明さえいなければ、中華にその名を轟かせる名軍師であった点では周瑜に似ており、それだけに周瑜の二の舞になるまいと、殻に閉じこもっている。

    司馬昭/荀彧島﨑信長

    〜野心に満ちた反逆者〜

    司馬懿の息子にして、後に魏に反逆を起こし普の皇帝となる司馬炎の父親。 父、司馬懿の死後、謀略の限りを尽くして魏を乗っ取る足固めをし、それを引き継いだ息子が皇帝となる。気弱な父と異なり、残虐で合理主義。自分自身を孔明や父である司馬懿より有能だと思っている。事実、本作でも司馬懿をよくサポートし、孔明と善戦する。

    公式サイト:https://www.tohostage.com/voicarion/2021komei/index.html
  • 朗読劇
    2021年1月30日〜31日

    VOICARION XI 信長の犬

    御園座

    おかげさまで4回目の公演となります『信長の犬』。

    この作品を右大臣織田信長公が生まれた地で再演できることは

    嬉しいだけでなく、不思議なご縁を感じております。

    血で血を洗う戦国時代に、戦国武将たちが外来犬種を飼っていたという史実と、
    日本最初の軍用犬という史実、ふたつの史実をおり混ぜ、
    完全オリジナル作品として書き下ろしましたのが本作です。

    どんな時代にあっても、人は動物との関わりの中で、
    本来の人間らしさを呼び起こせる。

    そんな思いが詰まった物語でございます。

    戦国絵巻を一匹のボルゾイが駆け抜け

    その風は、取り巻く武将たちの心のひださえ揺らしてゆきます。

    声歌舞伎『信長の犬』ついに御園座に見参します。

    お楽しみに

    原作・脚本・演出
    藤沢文翁

    CAST

    織田家

    信長の犬:諏訪部順一、亡き信長を慕い続ける日本最初の軍用犬
    戦国武将たちから「白い魔犬」と恐れられる真っ白で美しい犬。実際はロシア産のボルゾイである。狼狩り用の巨大犬。信長から「風の神が如き美しさ」と言われた俊足を持つ。最高時速は50km。4足歩行時の体高は90cm。立ちあがると180cmにもなる。本能寺の変で主を失い、「化物」と農民たちに石をブツケられ逃げ続けてたどり着いたのが武蔵国岩付城(現在の埼玉県さいたま市岩槻区)城主 太田資正に拾われる。全くの無能な資正と信長を比較してしまい。過去にばかり生きるようになってしまう。
    織田信長:朴 璐美、本能寺に散った憧れの将
    第六天魔王と恐れられるその一方で、戦国武将たちの憧れでもあった不思議な男。南蛮文化をこよなく愛し、スペイン製の鎧にマントを翻し、漆黒のペルシャ馬にまたがり戦場をかける姿には敵味方関係なく魅了された。そして、その側には常に真っ白な魔犬(ロシア産のボルゾイ)が寄り添っていた。不思議なことに犬の心をなんとなく理解できる特技を持っていた。
    明智光秀:保志総一朗、何もかも完璧だった秀才
    名家に生まれ眉目秀麗で文武両道。火縄銃の技術は織田家で一番。織田家においては秀吉と二大巨頭である。信長ほどではないが、少しだけ犬の心を読むことができ、犬好きである。異常なほどに生真面目なためユーモアに欠け、時に人を興ざめさせてしまう。比叡山の焼き討ちや、朝廷への傀儡政策、暦の変更など、信長の恐怖政治を見るにつれ信長が天下人となった後に漢の高祖(天下人になったとたん優秀な部下を殺しまくった皇帝)になるのではないかと恐れ始める。
    豊臣秀吉:山口勝平、全てを手に入れ、全てを失った孤独な天下人
    光秀とは対照的に貧乏な百姓の家に生まれ育ち、一気に天下人へ駆け上がった日本史史上類を見ない出世人。カミソリのような頭脳を持ち、人たらしの天才。自分の生まれ育ちや、外見、文化芸術に対する知識不足のコンプレックスが激しくなり、美しい信長や光秀への憧れはやがて憎悪へと変貌してゆく、リチャード三世のような人物。犬と会話することはできないが、信長の犬に憧れており、「本能寺の変」以降行方不明となっている犬をずっと探しており、自分の側に置きたいと思っている最中、武蔵の国で勃発した「沼尻の合戦」において真っ白な魔犬が戦場を駆け巡ったという情報を耳にし、岩付城へ出向き「信長の犬」を差し出すよう通達する。

    太田家

    太田資正:浪川大輔、単なる犬好きの戦国大名
    武蔵国岩付城(現在の埼玉県さいたま市岩槻区)城主。戦国武将としては、全くと言っていいほど無能。武芸、戦術、乗馬など、戦国武将ができそうなことは基本的に全くできない。おまけに病弱。ただ、この男唯一の能力が犬と会話することである。ただただ犬好きで、野良犬や、死にかけている犬などを見つけると拾ってきては保護してしまうために、「信長の犬」を入れると飼い犬の数は101匹である。官位が正五位下民部大輔(みんぶたいふ)であることから、領民、家臣からは犬大輔(だいふ)とあだ名されている。山中で傷ついた「信長の犬」を発見し、いつもの癖で飼ってしまう。
    瑠璃丸:井上和彦、自分が死んだ後の主を心配する老犬
    資正が最初に飼った犬で御年17歳。人間で言ったら百歳を越えている。かつては銀色の美しい毛並みを持つ犬であり、青い月光を浴びると瑠璃色に輝くことから瑠璃丸と名付けられるも、今ではその毛並みも黄ばみ、目も見えにくくなっている。「それでも、資正はワシを瑠璃色の綺麗な犬だとまだ言ってくださる」と二人の絆は固い。余命幾ばくもない瑠璃丸だが、資正に愛され、寄り添い、17歳まで生き、幸せすぎる人生だったと語るが、自分がいなくなったあとの資正を心配している。
    野口多門:石田 彰、天下に手の届く才を資正にささげた無名の軍師
    太田家城代家老であり、資正の片腕。資正とは乳兄弟であり年齢も多門が数日だけ年上ということもあり、主従関係というよりは本当に兄のような存在である。資正の父親が「お前が我が子であったなら」と言うほどに、資正に全てにおいて優れており、文武両道、冷静沈着な軍師であるが、こんな山奥ではその才覚を発揮する機会もなく資正に寄り添っている。 トラウマから、完璧な犬嫌い。というより犬恐怖症。
    公式サイト:https://www.tohostage.com/voicarion/2021nobunaga/index.html
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